I beg you.

朽ちてゆく光は貴方に届くはずだから

有澤樟太郎くんへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長年つらつら激重メンヘラブログを書き続けていましたがきっとこれが最後だなあって思い、今までのことを思い出して書いていてそのままにしてました。

更新するかすごく悩んだけど終わりをちゃんとしたかったし最後を今日にするのがいちばんいいのかなって思って。

 

 

 

2016年に出会って4年が経ったよ

いろんなことがあったね

言い出したらキリが無いけど死ぬほどODした日もあったし腹が立って暴れたこともあったし演技に文句つけたこともあったし幸せすぎて死のうとしたこともあったけどその逆もたくさんあったね、まあ基本泣いてたね

何をそんなに泣いてたのか忘れたけど辛くても泣いたし幸せでも泣いたし悔しくても泣いたし何かあるたびに泣いてたなあ 最近はあんまり泣かなくなってたけど

 

 

 

 

 

たくさん迷惑かけてすみませんでした。樟太郎くんにとってわたしは何だったんだろうって思ってみたけど何でもなかったな。ただ皆とおんなじファンだったよ。

でも、本当に樟太郎くんと出会って人生変わったよ。たくさんのものを貰ったよ。何にもないただの人間にたくさん教えてくれたよ。生き方も教えてくれたし、大事にしたいって思える友達もできたし、なにより変わる勇気をくれたよ。すぐ泣いて口だけの臆病者だったのにここまで変えてくれてありがとう。

 

 

わたしね、板の上に立つ有澤樟太郎にガチ恋だったよ。みんなの有澤樟太郎が大好きだったよ。みんなにしょうちゃん、樟太郎って可愛がられてる樟太郎くんが大好きだったよ。いまも思い出したら全部大好きだったって思うよ。でも全部過去形になっちゃった。思い出にしがみついてるだけになっちゃった。

したいことも叶えたいことも話したいこともたくさんあったのに、「好きだった」になっちゃった。あんなに大好きだった未来を見れなくなっちゃってごめんなさい。

辞めますなんて本人に言ったところでわたしは空気上の塵のようなものだからね、痛くも痒くもないのかあ、むかつくなあ、嘘です。

 

 

 

でもわたし2019年12月12日の100万回のありがとうは一生忘れないよ。きっと樟太郎くんのこと思い出すときにこの日のこと思い出すよ。100万回もありがとうの対価って何?命以外のすべてじゃん

 

 

ブログを書く上で写真をたくさん見てたら普通に泣きそうになってきた。右頬をあげて笑う顔が好きだった、時々自信なさそうに困った顔するのも好きだった、歌う声が大好きだった、板の上に立つと途端に大丈夫って思わせてくれるところが好きだった、すぐ調子に乗るところも大好きだった、でもたまにすこし不機嫌になるのは治してね

 

 

 

 

 

ねえ本当に好きだったんだね、わたし。本当に大切な人だったんだよ。わたしがいなくなって清々するかなあ。本当に本当に思い出がたくさんあるけど死ぬほど辛くて泣いたことの方が多いはずなのに幸せだったことしか思い出せないの、本当都合いい頭で幸せな脳内花畑!

樟太郎くんが創り出したあの空間にずっといたかったな。死にかけて周りに誰もいなくなったときに戻る場所をくれてありがとう。サンシャイン劇場の1列18番が大好きだよ。劇場の上手から樟太郎くんの背中を観てるのが好きだった。たくさん働いたなあ、ブロマイド数えたら多分1000枚はあるんじゃないかなあ。醜形のせいで接触も行けず泣いてた時期もあったなあ、いま自分に自信を持てるようになろうって思えたのも樟太郎くんのおかげだよ。手紙のこと覚えててくれたの嬉しかったなあ。嘘でもうれしかった。何一つ嘘はなくて本当に樟太郎くんがいてくれてよかったって思ったんだ。言葉の通り命を救ってくれてありがとう。

樟太郎くんが褒めてくれたから大丈夫って思えたことたくさんあるんだよ、本当に弱かったわたしをここまで強くしてくれたの樟太郎くんのおかげだよ。樟太郎くんがいてくれたからここまで来れたよ。もう大丈夫、ひとりで生きていけるから、樟太郎くんに縋らなくても生きていけるから。ひとりぼっちだったけどたくさん友達もできたよ。こんなわたしを好きだって言ってくれる物好きな友達もたくさん出来たよ。ありがとう、わたしに生きる道標をくれて。ありがとう、わたしに大切なものを作らせてくれて。

 

 

もう樟太郎くんがいなくても生きていけるようになれたよ。これからもいろんなことがあると思うけど気を引き締めて頑張ってください。樟太郎くんがいてくれたら地獄だってよかったよ、樟太郎くんがいない天国より樟太郎くんがいる地獄の方がわたしは幸せだったよ。地獄だなんて思ってなかったけど。綺麗な夢も辛い夢もたくさん見せてくれてありがとう。

 

 

 

やっぱりわたしにとって樟太郎くんはこの世界で唯一きらきらしたもので嘘偽りなく綺麗なもので神様みたいに神聖でずっと宝箱の真ん中で一番輝いてる星なの、偶像崇拝なの。全身に浴びた照明を跳ね返すような存在が大好きだったよ。

 

 

なにか嫌いになったわけでもないし嫌なところがあったわけでもなくてただこの期間で気持ちが分からなくなったからこれを機にケジメつけようと思ったの。ここが潮時だっただけ。

 

 

 

わたしとして認識してくれる時間が大好きだったから忘れられるのが怖いしそれを現実として受け入れるのも出来ないしだったらもう目の前から消えようと思います。幸せな思い出のまま終わらせてください。

いままで樟太郎くんに使ってた分の時間もお金も今度は自分に使おうと思います。

 

 

 

最後にこれだけ。

貴方は誰かの理想や昔叶えたかった夢を体現する道具なんかじゃないよ。表現するものや理想を誰かと共有するのであって決して誰かの駒なんかじゃない。貴方が一番輝ける場所は自分自身で作ってね。

 

 

降りるから!って泣いたことはたくさんあったけどもう本当に本当に終わりにします。ばいばい、可愛くてちょっと抜けてるわたしの神様。

今でも好きだよ、でも胸張って前みたいに息をするように大好きだなんて言えないや。ごめんなさい。結局嘘をついてしまってごめんなさい。

これからも幸せに生きていてね、誰よりも笑っていてね、これからもたくさん夢を叶えてね、全部全部わたしの知らないところで幸せになってね、いつかわたしが知らない誰かと結婚してテレビをつけたら樟太郎くんが映ってて昔すごくすきだったなあなんてふと思う、そんな日が来ることを願っています。

 

 

 

 

これからも樟太郎くんの演劇で私みたいに誰かの辛い世界が救われますように。

 

 

 

 

 

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さいごまで応援できなくてごめんなさい

嘘ついてごめんなさい

しょ〜ちゃんだいすきでした

大好きのままおわります

また出会ったらすきになってしまうから

来世では出会いませんように

 

 

 

 

 

 

2020.7.30    もえめろ